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長崎県有家手延素麺協同組合の伝承 島原手延べそうめん。
※有家は「ありえ」と読みます
![arie-denshoの画像](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_08-800x450.jpg)
某スーパーで購入しました。225円/250g。一般的なそうめんの量・300gに換算すると270円。
![](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_10-800x450.jpg)
2023年5月に見かけた際はこんなパッケージでした。パッケージが変わっただけなのか、違う商品なのかはよくわかりません。
さて、これまで6種の長崎県有家手延素麺協同組合のそうめんを食べてきました。当サイトの星評価は以下の通りです。
- ★5 極細 手延べそうめん 寒製作り
- ★4 九州島原 手延べそうめん(みなさまのお墨付き)
- ★3 湧水の糸・手延べ そうめん
- ★2 寒すだれ 島原手延素麺・島原手延素麺
このように当たり外れが大きいというのが長崎県有家手延素麺協同組合。ですが、この伝承 島原手延べそうめんは星6にしようかと思ったほどおいしかった極細 手延べそうめん 寒製作りに似ています。
![arie-denshoの画像](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_04-800x450.jpg)
まず、原材料がまったく同じ。綿実油とごま油を使っているという珍しい特徴で思い出しました。また、パッケージデザインも似ています。裏面冒頭の説明文もまったく同じ。
![arie-denshoの画像](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_09.jpg)
帰って調べてわかったことなんですが、極細 手延べそうめん 寒製作り、伝承 島原手延べそうめん、長崎県島原手延べそうめん 寒製作りの3つは、メーカーがそうだと言っているわけではないのですが、同シリーズのような存在でした。
あの極細 手延べそうめん 寒製作りと似ているそうめん。期待が高まります。
![arie-denshoの画像](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_05-800x450.jpg)
開封。甘い香りがとても強い。極細 手延べそうめん 寒製作りよりも少し太いですが、それでも普通のそうめんよりも細いです。よくしなります。
![arie-denshoの画像](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_03-800x450.jpg)
表示通り、1分半ゆでました。
![arie-denshoの画像](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_06-800x450.jpg)
ハリのあるゆで上がりです。
![arie-denshoの画像](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_07-800x450.jpg)
プチプチプチッ。小気味のいい歯切れ。ツルリとした舌触り・のどごしもいい。そして風味が豊か。とてもおいしいですし、私が好きなタイプ。
![arie-denshoの画像](https://kanzo.jp/wp/wp-content/uploads/arie_densho_01-800x450.jpg)
これが225円って……。おいしい上にお手頃価格。もちろん間違いなく星5です。見かけたらぜひ買ってみてください。こういうそうめんを食べて頂きたいなぁ。
名称 | 伝承 島原手延べそうめん |
原材料名 | 小麦粉(国内製造)、食塩、綿実油、ごま油、コーンスターチ |
製造者 | 長崎県有家手延素麺協同組合 |
メモ | 正確には長崎県有家手延素麺協同組合は加工者 |
評価 | ★★★★★ |