協栄岡野の手延そうめん 小豆島。
西友 三軒茶屋店にあったのですが、パッケージを見ただけで、「あ、十勝育ちと同じところだ」とわかるわけです。パッケージに書かれている文言がまったく同じ。
裏のこの変な日本語も同じw この文言は来シーズンから変えた方がいいよ、という話は十勝育ちの記事に書いたので、協栄岡野さん、ぜひご一読を。
柔らかくて甘い麦の香り。少し太め。太さはそろっています。十勝育ちほどのばらつきはありません。束紙の紅葉についても十勝育ちに書きました。
ゆで時間は約2分とあるので、1分40秒であげてみます。
あっ。ひと口目で驚きます。このそうめんは二段構え。歯がそうめんに触れたその刹那、モチッ。そして噛むとブリッ。しっかりとコシがあります。小豆島のそうめんの多くはモチッで終わるのですが、ここまでコシがはっきり感じられるのは珍しい。
舌触り、のど越しも滑らか。歯切れよし。食べごたえあり。素晴らしいな。
商品名は違えど、パッケージの文言は十勝育ちと同じ。ただ、中身はまったく異なりました。手延そうめん小豆島と十勝育ちは違うのか? 同じなのか? さて……聞いてみるか。協栄岡野に電話で聞いてみました。
いずれも北海道産小麦を使っているのは間違いない(そりゃそうだ)。で、十勝育ちはその名の通り十勝の小麦。この手延そうめん小豆島は十勝産の小麦ではない、と。だから中身も違うとのことでした。両方ともとてもおいしかったです、とお伝えしておきました。お忙しい中、ありがとうございました。
好みの話なんですが、私はしっかりとコシのある手延そうめん小豆島のほうがおいしいと思いました。298円/250gと十勝育ちよりも安い(買ったスーパーが違うので、比較するのもあれですが)。これは断然買いです。素晴らしかった。紛れもない星5。お見事です。ごちそうさまでした。
お? いま改めて十勝育ちを見返しました。十勝育ちも手延そうめん小豆島なんですね。同ブランドの特別バージョンが十勝育ち、ということなのかな。けど、プレーンな手延そうめん小豆島の方が断然好きw
名称 | 手延そうめん 小豆島 |
原材料名 | 小麦粉・食塩・食用ごま油 |
製造者 | 協栄岡野 |
評価 | ★★★★★ |