学芸大学駅から徒歩1分。西口商店街沿いにSTAND KIYOSUGU 学芸大学店(スタンドキヨスグ)という立ち飲み居酒屋があります。2023年10月6日にオープンしました。
清潔感の「清い」+サクッと飲める「すぐ」でキヨスグ。当記事執筆時は中目黒、大井町、渋谷に店舗があり、学芸大学店は4店舗目です(※中目黒店は2023年12月30日で閉店)。
※2024年7月末、閉店しました
※2024年8月17日時点で「臨時休業中」という張り紙が出ています
※2024年10月25日追記:どうやらそのまま閉店した模様
STAND KIYOSUGUは株式会社フードナビのブランドですが、各店舗はフランチャイズ店です。学芸大学店を運営しているのは株式会社藩次郎(代表:横瀬徹氏)。喰らいやがれ 石巻、麺匠 藩次郎、田舎家酒房 藩次郎といった飲食店のほか、Recovery O2 整体 Naichanを運営しています。
明るい店内。オープン直後なので、各スタッフはまだ勉強しながらといった雰囲気ですが、オペレーションはそれなりにちゃんとしています。
おばんざいがメイン。唐揚げは1個単位で頼めます。
日替わりでドリンクが安くなります。
キヨスグレモンサワー(510円)。
本日のおばんざい五種盛(940円)は「おまかせ」にするとケースに並んでいるものが選ばれます。もちろんメニューの中から好きなものを5種選ぶこともできます。
今回、選んだのはカニカマと切干大根のマヨサラダ、長芋のピクルス わさび風味、めかぶとなめ茸の青唐和え、秋鮭の南蛮漬け、おふくろの筑前煮。
全体的に濃いめの味付けでした(特に筑前煮)。
めかぶとなめ茸の青唐和えは箸でつまみづらく、皿からズズっと吸わないと食べ切れないのですが、特に不満は出ていない? 食べにくいと感じたのは私だけかな。
2杯目は日替わり39(サンキュー)プライスのメガ赤玉ワインサワー。
会計は二人で3100円でした。
スタンドキヨスグの各店舗では、すでに調理されたものや既製品にひと手間加えるだけ。だから運営しやすい、ということらしいです。
藩次郎としては、
今回はフランチャイジーとしてFCを学び習得するという会社の方針と私たちの東京進出が合体しています。
引用元/藩次郎インスタグラム
だそう。今後は、
STAND KIYOSUGU 学芸大学店では藩次郎の海の幸をサクッと楽しめるメニューも増やしていきます
とのこと。
参考/飲食店ドットコム:【立ち飲み居酒屋を開業するメリットとは?】中目黒発祥の人気店「STAND KIYOSUGU」の場合
凝った料理で見栄えもする西口アオギリ、ビブグルマン店の姉妹店・韓国スタンド@(アットマーク)、ハイクオリティな立呑み 鉄砲玉(学大飲食アワード2022受賞店)――この街には個性あふれる人気の立ち飲み屋がいっぱいあります。
果たしてスタンドキヨスグの行方やいかに。
SHOP DATA
- STAND KIYOSUGU 学芸大学店(スタンドキヨスグ)
- 東京都目黒区鷹番3-14-6
- 03-4400-2118