後藤ひろし（ひろぽん）
学芸大学駅から徒歩1分。西口商店街の一本裏手、花たこ通りに志のぶ屋という居酒屋があります。
この物件は目の前の和食屋・件（くだん）の2号店・日本酒◎酒場 コメカラでした。2020年11月、件にいた島垣宣彦さんがこれを買い取り独立。しばらくそのままの店名で営業してきたのですが、2022年3月26日、店名を志のぶ屋に変えてリニューアルしました。
つまり件と志のぶ屋は経営上の関係はありません。まったくの別店です。
店内はカウンターメイン。壁際に2人掛けテーブル席が2つ、3つ。表にも2人掛けテーブルがひとつ。
BGMはジャズ。落ち着いた雰囲気です。
ドリンクは焼酎、日本酒、ワイン、ウィスキーなど、幅広い取り揃え。
馬、鴨、鹿（黒板）などが印象的ですが、基本的にはオーソドックスに見える料理メニュー。
箸置きが手裏剣とクナイでした。
お通しのタラコと昆布の佃煮、生ハム。
ホタルイカの沖漬け。
ポテトサラダ（550円）。
だし巻き玉子、明太足し（660円＋50円）。
若鶏のからあげ（660円）。
2杯目の生グレープフルーツサワー（550円）。
「し」まがき「のぶ」ひこ、で志のぶ屋だそう。
記事公開日の約1ヶ月後、すぐ近くに注目店が2軒オープンします。先には大衆酒場レインカラー、囲炉裏バル カルボという大人気店。この筋は若者たちでさらに賑わうことになるんでしょうね。
