小豆島手延べそうめん 十勝育ち(協栄岡野)はうどんにも似たコシが心地いい風味豊かな素麺です

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株式会社協栄岡野の小豆島手延べそうめん 十勝育ち。

5束250gは今年から目立つようになったトレンドです。希望小売価格(?)は税込409円。ネットでは250円くらいで売っている店もありますが、だいたいは300円台後半です。

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私は信濃屋 野沢店で購入しました。税込376円でした。

こんなところにそうめんを置いて販売するってのはどうなんだ? 信濃屋よ。

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パッケージの表にはこんな言葉が。

北海道で育った小麦を100%使いました。歯応えのある食感となめらかなのどごしが自慢の素麺です。

裏にはこんな言葉。

おいしい素麺を作るために、
原料となる小麦を育てる
北海道十勝の農家の想いと
素麺を作る小豆島の職人の
想いが作り出した素麺です。

さすがにこの文章はひどいw 次のロットからは修正しましょう。一応、修正案を考えておきました。

北海道十勝の小麦農家。
小豆島のそうめん職人。
おいしいものを作りたい
という多くの人達の想いが
こめられたそうめんです。

島善"はるゆたか"、古(ひね)、寒造り、赤帯を各250~300g、小豆島杉樽仕込醤油詰合せ、小豆島エキストラバージン オリーブオイルを送ってくれるなら、この文章使ってくれてもいいぜwww

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開封。小麦の柔らかく甘い香り。写真でわかるでしょうか。太さ、形状にバラつきがあります。これはむしろいいこと。どんな熟練の職人であっても、どうしたってバラつきは出ます。そりゃそうだ。何千本、何万本という素麺が一寸違わず同じ太さ・形になるわけがない。ちゃんと手をかけて作られているそうめんだということが、これでよくわかります。

パッケージデザインも束紙もとてもいい。面白いのが束紙のマークです。小豆島の素麺はオリーブをモチーフとしたマークをつけることが多いのですが、これはおそらくもみじ。紅葉が有名な寒霞渓(かんかけい)のもみじをイメージしてるんじゃないかなあ。

協栄岡野のすぐ近くには寒霞渓スカイライン(県道27号)の入口があり、ここを東へ上っていくと寒霞渓ロープウェイにたどり着きます。寒霞渓スカイラインの秋の紅葉はきれいなんでしょうねー。紅葉の時期はそうめん作りがスタートする時期でもあります。

茹で時間は約2分とありますので、1分45秒で上げました。

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見るからに張り・ツヤのあるきれいな素麺です。まずはそのままひと口。

おっ。おおお。小豆島だ。小豆島の素麺だ。

小豆島をはじめとする香川県の素麺は、うどんに似たコシを持つことが多いです。この十勝育ちもそう。讃岐うどんとまでは言いませんが、コシ強めのうどんを極限まで細く延ばしたらこうなった、そんな感じ。

ムチップリッという弾力がとても心地いい。小麦の風味も豊か。

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今回は白だしで。がっつり醤油系のツユじゃなくてよかった。ツユや薬味はさっぱりのほうが合います。というか、それくらいじゃないともったいない。

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小豆島の素麺は独特なことが多く、評価しづらいと感じることも多々。この十勝育ちも少々独特ではありますが、ちゃんと"素麺してる"w 確かにうどんぽさもあるのですが、これははっきりとした素麺です。とてもおいしいです。

「私はかなり好き。もう一度食べたい」

と連れ。香川生まれバイアスがゼロではないにせよ、ここまで言うのも珍しい。よほど気に入ったようで。

星5にするか星4にするか、ひじょーーーーに迷いました。悩みに悩んで星4つ。御免。

商品名がちょっと好きになれないかな。小豆島なのに「十勝育ち」って。いや、そうする理由はいくつか想像はつきますけどね。ただ、どんな理由があるにせよ、大切な商品名を十勝に譲るというのはどうかと。小豆島のプライドはどこへ行った。もっと自信を持ってほしい。こんなに素晴らしい素麺なんだから。

DATA
名称小豆島手延べそうめん 十勝育ち
原材料名小麦粉、食塩、食用ごま油
製造者株式会社協栄岡野
評価★★★★☆

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