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マル勝高田商店の三輪素麺は小気味のいい歯切れで、細いながらも風味豊か。王者・三輪素麺の風格を見せつけられました。

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<caption><span>DATA</span></caption>
<tr><td>名称</td><td>三輪素麺</td></tr><tr><td>原材料名</td><td>小麦粉(国内製造)、食塩、食用植物油</td></tr><tr><td>製造者</td><td><a href="http://www.miwa-takada.co.jp/" title="株式会社マル勝高田商店" rel="noopener" target="_blank">株式会社マル勝高田商店</a></td></tr><tr><td>評価</td><td><a href="https://kanzo.jp/archives/tag/5stars">★★★★★</a></td></tr></table>

マル勝高田商店(※)の三輪素麺。

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<caption><span>DATA</span></caption>
<tr><td>名称</td><td>三輪素麺</td></tr><tr><td>原材料名</td><td>小麦粉(国内製造)、食塩、食用植物油</td></tr><tr><td>製造者</td><td><a href="http://www.miwa-takada.co.jp/" title="株式会社マル勝高田商店" rel="noopener" target="_blank">株式会社マル勝高田商店</a></td></tr><tr><td>評価</td><td><a href="https://kanzo.jp/archives/tag/5stars">★★★★★</a></td></tr></table>

ピーコックストア 三軒茶屋の杜店で購入しました。300円/250g。一般的なそうめんの量・300gに換算すると360円。値段は揖保乃糸とさほど変わりません。

三輪素麺は奈良県三輪素麺工業協同組合の登録商標です。同組合に所属し、同組合が定めた厳格な基準をクリアした手延べそうめんでなければ三輪素麺を名乗れません(つまり三輪素麺はすべて手延べそうめん)。

奈良県三輪素麺工業協同組合には約45の生産者が所属していて、それぞれが「三輪素麺」という商品名のそうめんを製造・販売しています。もちろん各生産者独自の手延べそうめんを製造している場合もあります。

私は池利・三輪そうめん小西・マル勝高田商店を勝手に三輪そうめん3大メーカーとしています。都内では三輪素麺をあまり見かけませんが、一番よく目にするのはマル勝高田商店の三輪素麺じゃないでしょうか。

※正確には「高」ではなく「髙」。マル勝髙田商店。ですが、「高」で検索されることが多いと思うので、当記事では「マル勝高田商店」と表記します

marukatu-miwasomenの画像

農林水産省の地理的表示保護制度(GI)のマーク。なお、奈良県の三輪地区(桜井市)はそうめん発祥の地ともされています。

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細くてしなやかな麺線。小麦の優しい甘い香りが漂います。

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気品ある瑠璃色の束紙。

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茹で時間は約2分となっていますが、私の好みは1分半。

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プツプツプツ。小気味のいい歯切れ。ツルツルッ。なめらかな舌触り・のど越し。気持ちいい。

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細いのに小麦の風味もしっかり。やっぱりおいしいなぁ。

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スーパーのそうめんコーナーに数種のそうめんがあったとします。そこに「三輪素麺」という商品名のそうめんがあれば、高確率でそのそうめんが一番おいしいです。そして、上述の通り、三輪素麺はクオリティが安定しているので、どれを選んでも間違いなくおいしいです。

King of そうめん。そうめんの王者。今夏もその風格をしかと堪能させていただきました。当然、星5。

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2010年ごろのマル勝高田商店の三輪素麺

※初出は2010年ごろ。2025年5月6日に記事を大幅改定しました。星評価は変わっていません

DATA
名称三輪素麺
原材料名小麦粉(国内製造)、食塩、食用植物油
製造者株式会社マル勝高田商店
評価★★★★★