「スタンドバインミー(Stand Bánh Mì)」(学芸大学)はバインミーがメインのベトナム料理店。姉妹店「333(バーバーバー)はカフェも併設したおしゃれなベトナム雑貨店。

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学芸大学駅から徒歩3分。西口方面、「目黒 ひいらぎ」「芋研」の前の細い筋、「炭火串焼き 中村屋」の隣に、「スタンドバインミー(Stand Bánh Mì)」というお店があります。2017年10月1日にオープンしました。

すぐ近くに姉妹店「333(バーバーバー)」もあります。カフェ併設のベトナム雑貨店なのですが、詳しくは記事の後半で。

「スタンドバインミー」はベトナムのサンドウィッチ・バインミーがメインのベトナム料理店です。バインミーは屋台などで売られているベトナムのファストフード。バインミーの本来の意味はパンなのですが、バゲットに野菜やハーブ、肉などが挟んだものもバインミーと呼ばれています。

参考/wikipedia:バインミー

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店内はスタンディング。最大で6名ほど入れるかな? ケース前はかなりカウンター幅が狭いけど。

※追記:オープン後2週間ほどして、スツールが置かれるようになったみたいです。追記以上

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店頭にはベンチがあるので、天気のいい日は外も気持ちいいでしょうね(その後、店頭には置かれなくなった?)。テイクアウトもできます。

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お店の外観・内観は、ザ・ベトナム! アジア!という感じではありません。淡いグリーンはベトナムの飲食店によくある色らしいのですが、ランプやタイル、店内に飾られたオブジェなどはアンティークなニュアンスがありつつフランス風。ベトナムはフランス領でしたからね。実際のベトナムもフレンチコロニアルの建築物がいっぱいあって、その雰囲気を再現しているのだとか。オシャレ。

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バインミーの他にはコムガー(ベトナムの鶏飯)、フォーガー(鶏肉のフォー)、フォーボーコー(ベトナム風ビーフシチューのフォー)、生米麺のカオラウ(混ぜそばのようなもの。ホイアン名物のひとつ)、自家製チェー(スイーツ)などがあります。ドリンクはコーヒー、紅茶、チャイ、オレンジジュース、ベトナムビール。

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バインミーには2種類あります。普通のバインミーとプレミアムバインミーです。一日限定15本のプレミアムバインミー(780円+200円)は国産無農薬小麦粉を使用。小麦のふすま(小麦の皮)も20%含まれています。詳しくは後述しますが、このパンは「スタンドバインミー」と「Meat&Bakery TAVERN (タバーン)」(中目黒)が協力して開発しています。今回は初めてなので、プレーンなバインミー(780円)をお願いしました。

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パンは少し温められています。ハーブがたっぷり。あ、そう言えば、バインミーって縦に開いてるイメージがあったんだけど、横に開くこともあるのか。なるほど。

パンの表面はサクッとしていて、中はフカッ、モチッ。一般的なフランスパンよりも軽いです。米粉も使われているからでしょうか。香ばしくて甘みがあります。

ハーブはパクチー、ミント、ディル。ニンジンやアーリーレッドが入っていて、肉は自家製の豚のハム。パクチー感はそこまで強くありません。それよりもミント、ディルの爽やかな風味が印象的。ハーブ、野菜、肉は季節や仕入れの状況によって変わるそうです。ハーブ増し(+100円)もでき、また、パクチーが苦手という人はパクチー抜きにもしてもらえます。

軽めの昼食といった感じのボリューム感です。うん、こりゃうまいな。食感もいいし、パンと具の味のバランスもいい。ついでに丸い木製の皿も素敵(後藤睦氏作)。

都内でバインミーを出す店をいくつか見てみましたが、だいたい500円台~600円台。780円というのはなかなか強気ですが、パン、具材にこだわってて、しかもオーガニックだとこんなものなのかな。

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オープン日にうかがったのですが、スタッフらしき人が大勢いました。話を聞いてみたら、店のオーナー(社長と言ってたかな?)はバインミーを作ってる女性だそう。あとはお店のスタッフが数名(おそらく)と、お手伝い。お手伝いの方々は開業支援・飲食コンサルみたいな感じですかね。有機野菜、オーガニック野菜などが仕入れられるのも、彼らの人脈というか、仲間がいるからなんだとか。

店を出ると、バインミーのパンを作っている「Meat&Bakery TAVERN (タバーン)」(中目黒)の方がいらっしゃいました。その方にも話を聞きました。

一般的なパンと「スタンドバインミー」のバインミー用パンの大きな違いは米粉。ベトナムということで、独自に米粉を混ぜているのだそう。米粉を使ったパンは初めてなので、開発が大変だったようです。プレミアムバインミーに使われている無農薬小麦粉ですが、日本全国でこれを使ってるのは数軒だけ。それくらい希少なんだとか。

しっかし、なぜゆえ「タバーン」なんだろうな。「タバーン」を運営してるCLASSIC INC.(恵比寿の「ALMA」「夜木」などの運営会社)、あるいは関連会社で飲食コンサルやってるCLASSIC & SESSIONS INC.が絡んでるのか!? あと、藤巻一臣氏も近しい関係なの? 何気にすごいな。

※後日、店主は「メリメロ(Meli-Melo)」(飯田橋)で働いていて独立し、「スタンドバインミー」をオープンさせたということがわかりました

藤巻一臣氏は2つ前の記事「L’ottocento(ロットチェント)」でご紹介したサローネグループのゼネラルマネージャーで、現在は山形県南陽市でワイナリーもやってる飲食界の大御所

それはさて置き、この動画。奥の黒い上下は……オレじゃんw ちょうど「タバーン」の方に話を聞いているとこです。ぶはっ。映してるとわかってたら、もうちょっと正面向いて、BABYMETAL Tシャツを見せてたのに!w なお、このモヒカンの方はお店の方ではありません。行列に並ぶのが好きな方ですw

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街灯や店内のランプはフランスのVOX POPULI(ヴォックスポプリ)。ガラスに描かれたウィンドウサインはPelt Sign作。あえて「104」と部屋番号を表記するあたりもうまいしオシャレ。淡いグリーンも落ち着いてていい雰囲気。

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ショップカードもオシャレな厚手の紙に金の箔押し。細かいところまでこだわってますなぁ。

営業時間は今のところ11:00~20:00ですが、様子見とのこと。変わる可能性もあります(その可能性が高いと思うw2017年11月3日から変わりました。下記参照)。スタンディングというのもその内変わるかもしれません(※その後、スツールが置かれるようになったみたいです)。

バインミー自体がキャッチーですし、お店はかわいらしくてオシャレ、もちろんおいしい。学芸大学の新たな名物店になるといいですね。

※記事はまだまだ続きます。下までどうぞ

DATA
店名スタンドバインミー(Stand Bánh Mì)
住所東京都目黒区鷹番3-15-18 パレス#104
電話番号03-6451-0827
営業時間平日/11:00~14:30、18:00~23:00
土/11:00~23:00
日/11:00~22:00
定休日火曜日
URL公式サイト
メモ
学芸大学駅前交番の前で右折してひたすら真っ直ぐ
  • (1)学芸大学駅西口商店街を真っ直ぐ。auのある角を左折して、一本目の左へ折れる路地を入る
  • (2)学芸大学駅西口を出てすぐ左へ。一本目、交番のあるT字路を右折して真っ直ぐ

姉妹店「333(バーバーバー)」はカフェ併設のベトナムセレクトショップ

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2018年6月16日に姉妹店「333(バーバーバー)」がオープンしました。場所は「スタンドバインミー」から徒歩10秒。表通り沿い、「目黒ひいらぎ」の並びです。

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店内にはカフェスペースと雑貨類の販売スペースがあります。かわいいベトナム雑貨がいっぱい。

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333は基本的にはバインミーがメイン。

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真鱈フライバインミー。塩がビシッと決まってて、真鱈フライは大きくて食べごたえがあります。うまっ。

切り開き方もこだわってるんですね。真ん中で裂かない。上側に切り込みを入れる。ニュアンスとしてはフタをしているような感じになってます。こうすることで見栄えよく置けるし、挟んで持ちやすい=食べやすくなる。よく考えられてるなぁ。

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改めてわかったのですが、やっぱりこのバゲットが秀逸です。ふわっとしてて、もちっとしてて、優しくて食べやすい。

狭いスタンドバインミーも雰囲気があっていいのですが、綺麗で明るい広々とした333も気持ちいい。食べるもの、その日の気分で使い分けてみて下さい。

※記事はあと少し続きます。下までどうぞ

DATA
店名 333(バーバーバー)
住所 東京都目黒区鷹番3-18-3
電話番号 03-6412-8866
営業時間 12:00~21:00
定休日 火曜日
URL 公式サイト

バインミーレシピコンテストで優勝しました!

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2018年末、スタンドバインミーとビールの333がコラボして開催したバインミーレシピコンテスト。私も2作品応募しました。きのこタルタルのバインミーと牛しぐれ煮バインミー。

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【コンテスト出品作】時雨煮餅麵/しぐれ煮バインミー(画像7枚) バインミーのお店・スタンドバインミー(学芸大学)と333(ベトナムビール)のコラボ企画、バインミーレシピコンテストへの出品作です。レシピ募集期間が延長されたので第二弾を応募してみました。 優勝したら実際にこれがスタンドバインミーで食べられるようになります(1月5日~期間限定)。みんなー、食べてみたいかー! おー! テーマ NOT ONLY VIETNAMESE BUT ALSO JAPANESE~和とベトナミーズの融合で迎春 ポイント ・日本とベトナムの食文化の懸け橋となるバインミー ・紅白なますはもちろん、れんこん(orごぼう)もおせちによく使われる縁起物(先の見通しがいいれんこん、細く長く地に根を張るごぼう)。しぐれ煮もごちそう感があり、新年っぽさを演出 ・甘辛いしぐれ煮はみんな大好き。パンにしぐれ煮もおいしい! ・「え?しぐれ煮でバインミー?どんなの?」興味を惹く取り合わせ ・333はしぐれ煮にもよく合う(実際、よく合いました) ・1月5日スタートとなったので、年末年始の市場の動き(&相場)も踏まえ、材料はシンプルで保存性が高く、仕入れやすいものをチョイス 材料 ・牛肉(切り落としでもブロックでも何でも。豚肉でもOK) ・しょうが ・れんこん(orごぼう) ・醤油 ・砂糖(or羅漢果orはちみつ) ・ベトナム紅白なます ・パクチー ・山椒(お好みで) ・バゲット 作り方 (1)牛肉、千切りしょうが、薄くスライスしたれんこん(or薄くささがきしたごぼう)を醤油、砂糖で煮炒めて煮詰め、しぐれ煮を作る (2)しぐれ煮、ベトナム紅白なます、パクチーを温めたバゲットに挟めば完成 注釈 ・しぐれ煮は少し汁気を多めにしておくといいかもしれません。パサつかないよう(釈迦に説法w) ・赤身系牛肉ブロックなどを繊維がほろほろにほどけるまでがっつり煮込んでも面白いと思います。イメージとしてはコンビーフみたいな ・写真ではれんこんを素揚げにしています。もちろんしぐれ煮にしてもらって結構です ・山椒がとてもよく合いました。バインミーに山椒というのもあまりないと思うので、いいんじゃないかと ・他の肉になる可能性も加味して、現状ではタイトルを単に「しぐれ煮」としています。牛肉を使うのであれば、タイトルは「牛肉時雨煮餅麵/牛肉しぐれ煮バインミー」でも可 ・余談ですが、試しに大葉も加えてみました。これはダメw大葉が強すぎました #ラッキービール #バインミーレシピ333 #料理男子 #料理 #おうちごはん #家ごはん #ベトナム料理 #和食 #バインミー #サンドイッチ #牛肉 #牛肉料理 #牛肉のしぐれ煮 #牛肉しぐれ煮 #しぐれ煮 #煮込み #バゲット #スタンドバインミー #ビール #333beer #学芸大学 #学大 #肝臓公司 @ikemitsuvietnambeer @standbanhmi

後藤ひろし(ひろぽん)さん(@hiropon_510)がシェアした投稿 -

この牛しぐれ煮バインミーがなんと優勝!

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優勝特典として、実際に店舗で私考案の牛しぐれ煮バインミーが販売されました(2019年1月5日~1月31日)。

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こちらが牛しぐれ煮バインミー。いやぁ、うまいなぁ。ほんとうまい。私が作ったものよりもショウガ感が少なく、ハーブがしっかりきいていて、バランスがいい。当然、こちらのほうが断然うまい! やっぱプロはすごいなぁ。

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和とベトナミーズの融合、新年感がこのバインミーのテーマでした。そこがしっかりと表現されていたのも嬉しい。

機会がありましたらぜひ。

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