いつも迷惑かける俺がバカです
数ヶ月に一度? 銀行によってはコンビニATMが使えない時があります。システムメンテナンスのせいでしょうか。事前にしっかりアナウンスせいよ!と思うのですが、それにあたってはもう時すでに遅し。
財布には1000円。馴染みの店でツケで飲み、ベロベロになってBarco(バルコ)へ。1000円なら2杯飲めるか。店に入ると、そこには「まるだ。」のミエさんがいました。わお。
「ひろぽんさん! お久しぶりです! 会いたかった~」
こちらこそ! その数日前にはミエさんの義兄、現まるだ。オーナー・ケンタロウさんにごちそうになっていたりして、そんな話でひとしきり盛りあがりました。
「ひろぽんさんのブログ見て、まるだ。に来てくれる方もいるんですよ~」
嬉しいなぁ。少しでもお役に立てて。ワインを2杯ほどごちそうになったところで、ミエさんがこんなことを。
「サザンリーフ(sazan reef)行きましょう」
「行きたいのは山々なんですが、手元にお金がなくて。いま、下ろせないんですよ」
「いいの、行きましょう」
ベロベロだったので、正確なことは忘れましたが、おおよそそんな感じでサザンリーフへ行くことに。
学芸大学駅から徒歩2分。学大横丁のラーメン屋・青葉のすぐ隣の階段を上がるとサザンリーフがあります。サザンオールスターズ・桑田佳祐のモノマネが超絶似ている、モノマネ(&歌)がべらぼうにうまいマスターがやっているダイニングバーです。
私の周りにもサザンリーフファンがいっぱい。深夜遅くまでやってるし、みんなベロベロになって行ってます。
さて、店に入った瞬間。
うはははは。後ろ姿で誰が誰だかほとんどわかるというw すごいメンツだ。見ようによっては完全にいけない方たちの集まりwww いや、みなさんとてもいい方なんですけどねw
とりあえずみなさんにご挨拶して(少々うざがられてるっぽい感じでw)、テーブル席へ。マスターのサザンを聴きながら飲んでいると電話がかかってきました。
店の外に出て、相方に電話で叱られます。いい加減、飲み過ぎだぞ、と。シュンとなって、ミエさんに謝りつつ店を出ました。ほんと、ミエさんすみません! そしてごちそうさまでした! この穴埋めは近いうちに必ず!
店に迷惑はかけていませんが、これもなにかのきっかけ。せっかくですから、ちゃんとお店にもご挨拶をしておこう。数日後、再びサザンリーフへうかがいました。
忘れられないメロディライン
今回はBar BULLBULLのメンバーで。まずは一曲、マスター・マッチ工藤さんに歌ってもらいます。リクエストしたのは私が一番好きな「希望の轍」。
素人もプロも桑田佳祐のモノマネをする人はたくさん。それぞれにタイプがありますが、マスターはナチュラル系。無理して似せようとしていません。変に誇張もしません。自然すぎて本人が本当に歌ってるみたい。そもそも歌がとてもうまいです。やばい。
学生時代、彼女を車に乗せて、鎌倉・湘南をドライブしていた記憶がよみがえります。
由比ガ浜を抜けるとヴィーナスカフェ。緩やかなカーブの先には稲村ケ崎の切り通し。一時、海岸線が視界から消え、次に海が見えると、目の前に江の島。ん? 烏帽子岩から離れて行くという歌詞だよな。ということは、走る方向が逆なのか? いや、大磯方面に向かってるのか? ま、いいやw
なんて気持ちがいいんだろう。この歌、この声。
黒い悪魔がやって来て五臓六腑を駆けてゆく
いつものようにBar BULLBULLのマミさんにDreams Come Trueの「LAT.43°N ~forty-three degrees north latitude」を歌わせて、次は私の番。私を含めみんな酔っ払ってるし、顔見知りしかいないし、この勢いならいける。
ド・キ・ド・キ☆モーニング
wwwwwww
座りながらではありますが、フリ付き!www
うははは。いいのいいの。好きな歌を好きなように歌えばいいのさ。アミューズつながりだしね♪
その後もみんなカラオケで大盛り上がり。マスターがハモってくれるから、超絶気持ちいい! そしてこの日もマミさんとバターさんにごちそうになったという。おふ。俺が悪魔なのかw
桑田佳祐に超似てて、歌が超うまくて、一緒に歌ってもらうと超気持ちよくて。サザンリーフサイコー!
SHOP DATA
- サザンリーフ(sazan reef)
- 東京都目黒区鷹番2-21-15
- 03-3713-6335