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スナック・花道(武蔵小山)はカラオケの合いの手がやばい!この名人芸は感動的ですらあります。ママとマスターも素敵、佐賀の魚もおいしい、女の子もかわいかった!

「ひろぽん、武蔵小山行こう」

学芸大学のバーで飲んでいたら、Kちゃんにそう誘われました。Kちゃんの言う「武蔵小山」はお気に入りのスナックのこと。まあ、行ったことないし行ってみますかね。というか、どうやっても行かなきゃいけない雰囲気w

再開発のため閉店を余儀なくされたお店も多いでしょうが、武蔵小山にはスナックが多いイメージがあります。今回うかがった花道は駅から徒歩2分ほど。武蔵小山駅から向かうなら、都道420号(補助26号線)を渡り、碑文谷警察署目黒本町地域安全センター(交番のようなもの)の角を曲がります。この筋は東天地通り。

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飲食店が数軒入っているコンクリートビルの1Fがスナック・花道です。扉の前に段差があります。入るとすぐに3段ほどの階段があります。足元にご注意をw

マスターとママがいます。そしてほぼ日替わりで女の子スタッフが入っています。その日はMちゃんでした。きれいな方で、ひと目見たときから、Kちゃん大興奮。まったくw 先客は3名。若い男女と50前後くらいの紳士。やかましかったですよね、すみません;;

ここはとにかくご飯、おつまみがおいしい。

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九州から送られてきたという鯖。そのまま刺身で食べます。鯖好きにはたまりません。濃厚で激うま。結局、2皿分食べちゃいました。

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ゆずのきいた塩辛もおいしい。いいつまみ。本当は日本酒がいいんでしょうけど、Kちゃんを送らなきゃいけませんから、ウーロンハイで我慢我慢。

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Kちゃんはいつものレパートリーを披露。

さて、ここからが花道の真骨頂です。お店の方々の合いの手がすごい! 感動的ですらあります。

前奏や間奏から歌に入る直前。パン、パパン、あるいはパンパンパンと調子を合わせて手を打ちます。これがまあ見事なタイミング。こちらも気持ちよく歌い出せるんです。

何がすごいって、曲によって拍やリズムが違うのに、ピッタリ合わせてくる。さらに、いったいどういう理屈なのか、手の打ち方は毎回違うのですが、その打ち方がみなさん揃う。どうして!?

このすごさは一度見てみないとわからないかもしれません。ほんともう驚愕ですよ。今度、BABYMETALの変な拍子の歌を歌ってみようかなw

お会計はKちゃんが支払ってくれるのですが、1時間ほどいて、3人で飲んで歌って12000円でした。一人4000円か。

一緒に来ていた大ちゃんと私でKちゃんの両脇を抱え、階段に気をつけながら店を出ます。そういえば、私たちが出るタイミングで歌いだしたお客さんの女の子、めっちゃ歌うまかったなぁ。もうちょい聴いていたかったw

「あれ何ちゃんだったっけ? いいねぇ。かわいい。この曜日にまた来ないとね」

千鳥足ですが、Kちゃんはご機嫌です。ママもマスターもほんと優しくて、Mちゃんもかわいらしくて。若い女の子も客で来れるってんだから、本当にいいスナックですね。おいしかったし。また連れて行ってもらおう。

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