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baguette rabbit(バゲット・ラビット) 自由が丘店のパンはしっとり・もっちり。特に名物のブールは驚くほどモチモチでした。

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自由が丘駅から徒歩6分。駒沢公園方面へと続く自由通り沿いにbaguette rabbit(バゲット・ラビット) 自由が丘店というベーカリーがあります。2018年2月2日にオープンしました。

2010年、名古屋市名東区社口に1号店ができ(創業地・千種区より移転)、自由が丘は2号店。2020年3月26日には3号店・アスナル金山店(名古屋市中区金山)がオープンしました。

運営は株式会社オールハーツ・カンパニー(代表:田島慎也氏)。マジカルチョコリングで有名なベーカリー・アンティークを全国展開していて、他にもPastel(なめらかプリン)、GRANDIR、PINÈDE、LE BENKEI、京、ねこねこ食パンなどのブランドがあります。全ブランドの店舗数は合計160店舗以上。

バゲット・ラビットもそうなのですが、ゼロから作り上げるのではなく、吸収合併してブランド・店舗数を拡大させてきたというのが同社の特徴です。詳細はwikipedia:オールハーツ・カンパニーをどうぞ。

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前面が全面ガラス張り。スタイリッシュな店舗ではあるのですが、自然光が入るので、どこか温かみを感じさせます。

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店内には石臼があります。すべての麦を製粉しているわけではなく、三重県産ニシノカオリを製粉して、各パンに配合しているそう。

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さまざまなパンがきれいに並べられています。

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その中でも目を惹くのは「人気No.1」というブール。ブールはフランス語でボールという意味です。ブール、クロワッサン、ナン、バゲットを購入しました。

baguette rabbit(バゲット・ラビット)の名物パン・ブール

こちらがバゲット・ラビット名物のブール。巨大です。ずっしり重い。

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ひと口でビックリ。なんじゃこりゃ!? しっとり、もっちりなんですが、大げさに言うなら、それこそ餅のようなもっちり感です。変な意味ではなく生っぽい。後に調べたところ、通常のパンの水分量は約70%(対粉比)なんですが、このブールは110%以上なんだとか。水分の多さが独特な食感を生み出しているのでしょう。あるいは卵、牛乳、バター、オイルを使ってないということも影響しているかもしれません。

卵やバターを使ってないのですが、味わいは甘みが強いです。これまた例えとして微妙なんですが、米のような甘さとでも言いましょうか。わかりやすく説明するとそんな感じ。最初はオリーブオイルだけで食べたのですが、途中でオリーブオイルに少しだけ塩を加えました。塩分のあるものと合わせるのがおすすめです。

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クロワッサンは外は香ばしく、中はふんわり。オーソドックスと言えばオーソドックス。なお、写真は1/3ほどかじったあとですw

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ナンはふわっ。カレー屋で出てくるナンよりもパンっぽいです。少し温めた方がよかったかも?

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グリーンカレーに合わせてみたのですが、なかなかおいしかったです。

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とても細くて長いバゲット(正式名は失念)。バゲットは数種あったように記憶しています。

そのまま食べると、クラストはパリッと香ばしいのですが、中(クラム)はやっぱりしっとりもっちり。ただ、甘みはさほど強くありません。どちらかというと、クラストの香ばしさの印象が強いバゲットでした。

baguette rabbit(バゲット・ラビット)のメイン画像・バゲット

で、トーストしてみたのですが、これは失敗。水分が完全に飛んでラスクみたいになっちゃったw 温めるならレンジで軽くチンくらいがいいかもしれません。私はそのままが一番よかったです。

こういうシチューこそブールが合っただろうな。

なお、残ったバゲットをあえてそのまま放置して翌日食べてみたところ、適度に水分が抜け、よくあるバゲットの食感になりました。それがいい・悪いということではなく。

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パン屋に"標準"があるとは思えないので、こういう言い方もおかしいのですが、バゲット・ラビットは独特だと感じました。けど、だからこそコアなファンがついているんでしょうね。特にブールは「一度食べるとクセになる」という人も多いようです。

しっとりもっちりなパンが特徴のブーランジェリー、バゲット・ラビット。見た目は普通かもしれませんが、食べてみると独特で面白いですよ。ちょっと変わったパンを食べてみたい、そんな際に寄ってみてはいかがでしょうか。