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ねこねこ食パンは甘くてかわいい猫型食パン。手土産にもぴったりです。

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表参道駅A2出口(Apple表参道の前)から徒歩5分弱。原二本通り(通称:まい泉通り)に、ねこねこ食パン 表参道店があります。2020年4月1日にオープンしました。

運営は株式会社オールハーツ・カンパニー(代表:田島慎也氏)。バゲット・ラビット、ハートブレッドアンティークといったベーカリーのほか、なめらかプリンでお馴染みのPastelも同社運営です。全ブランドの店舗数は160店舗以上。

ねこねこ食パンは2019年7月10日、岐阜県各務原市に1号店を開業。その後、同社運営のアンティークに併設したり、あるいはアンティークをリニューアルする形で店舗を増やし、2020年12月現在、40店舗以上を展開しています。この表参道店も、もともとはアンティークでした。

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スッと奥行きのある店内の両側にパンやブラウニー、ジャムなどが並んでいます。

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ねこの顔の形をしたねこねこ食パンはプレーン、チョコレート、こしあん、チーズ、三毛猫(キャラメル・ココア)、レーズンの6種が基本。あと、表参道店限定のロイヤルミルクティーがあります。単に味が違うというだけではなく、なんとなく「こんな柄の猫が実際にいそう」といった見た目をしています。猫好きなら見てるだけでも楽しいでしょうね。

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ねこねこ食パンは1斤サイズだけではなく、ひと切れ単位でも売っています。全種類をひと切れずつ買うというのも面白そう。

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ねこねこ食パンの大きな特徴は、水を一切使わず、水分はほとんどがミルクという点です。これが味にどう影響しているのか、楽しみですね~。

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あ、ねこねこ食パンの姉妹ブランド、ねこねこチーズケーキ(1号店:自由が丘)も売ってます。

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さて、ねこねこ食パン プレーンを買ってきました。うちの猫(カリラ♀)も興味津々。

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袋もかわいい。

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取り出してみるとこんな感じ。この状態だと、まだそこまで猫感はありません。けど、

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切ったら一気に猫!w 甘い香りがフワリ。

かわいくておいしい猫型のねこねこ食パンのメイン画像

私は割りと普通なんですが、連れが大の猫好きなので、テンションが上がり、張り切ってこんなのを用意してくれました。

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まずはそのまま。ふんわり、しっとり。クリーミーというかミルキーというか。とても甘いです。大げさに言うなら、菓子パンのよう。大げさに言ってますよ。けど、そう言いたくなるほど、食パンにしては甘いです。ただ、それは嫌なものではありません。それに私は甘いものも大好き。とてもおいしいです。

ひと切れずつの耳は柔らかめの普通の耳なのですが、両サイドの全面に焼き色がついた部分が面白い。ここは完全にお菓子です。クッキーとビスケットの間のような食感。食パンでこれは初めて。

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いろいろなものを乗せまくったオープンサンド。甘みの強い食パンですから、塩味しっかり目のカウンターをあてたくなります。甘い・しょっぱいでなんだかとてもいい具合。

ミルクだけということが作用しているのか、見た目はかわいいのですが、食べ心地は何気にヘビーです。これも悪い意味ではなく、ずっしり来ます。ふた切れ食べれば、ランチとしては十分すぎる量でした。

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もちろんおいしいのですが、これはもう猫型にした発想の勝利でしょう。少し小さめではありますが、1斤500円という価格もお見事。

特に猫好きだったら、間違いなく喜ばれるはず。自分用でもいいのですが、猫好きな方への手土産にいかがですか?