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吉太郎(きちたろう)の小豆島そうめんは機械麺の割に風味が豊かで、むっちりとした弾力があります。

kichitarouの画像

(株)吉太郎/きちたろう(小豆島)の小豆島そうめん。スーパーつかさ 学芸大学店で購入しました。118円/220g。一般的なそうめんの内容量・300gに換算すると160円です。

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吉太郎はタケサン(株)のグループ会社です。昭和24年創業という老舗。手延べそうめんも作っているようですが、この小豆島そうめんは手延べではなく機械麺です。

手延べではない小豆島のそうめんは久しぶり。都内では珍しいと思うのですが、これは希少であるというよりも、単なる生産量・流通の問題でしょう。

なお、このパッケージイラスト全体は明星食品による登録商標なので、明星食品が販売者です。

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開封。小麦の柔らかな甘い香りがしました。麺はさほど太くありません。小豆島の手延べそうめんは少し太めであることが多いのですが、これは機械麺ですからね。

※法律/規格/制度上、手延べではない場合、そうめんは直径1.3mm未満。手延べの場合、そうめんも冷や麦も直径1.7mm未満。

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目分量で2/3ほどを表示通り2分半ゆでました。

むっちりとした穏やかな弾力。ツルリとした舌触り、のど越し。小麦の風味がしっかりと感じられて、おいしいです。

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まずいそうめんが残ると、どうやって食べようか、いや、これをまだ食べなきゃいけないのかと暗澹たる気持ちになるのですが、吉太郎の小豆島そうめんは残りの1/3もまた食べてみたいと思えます。機械麺としては上出来じゃないでしょうか。

DATA
名称小豆島そうめん
原材料名小麦粉(国内製造)、食塩
製造者株式会社吉太郎(きちたろう)
評価★★★☆☆