まぜそばラーメン with(学芸大学)の台湾まぜそば/まぜそばは名古屋の名店から受け継ぐ"本場"仕込みの味。パンチがあってまろやかでボリューミーでおいしい!醤油ラーメンも極上!

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学芸大学駅から徒歩2分。東口商店街の裏手に広がる飲食エリア・十字街にまぜそばラーメン withというまぜそば屋があります。2018年6月1日にオープンしました。風は南から 学芸大学店の跡地です。基本的には風は南からとまったくの別店なんですが、このあたりのことはまた後ほど。

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券売機。いろいろありそうですが、よく見ると、ないメニューには赤い×が点灯しています。結局あるのは、台湾まぜそば、カレー台湾まぜそば、まぜそばです。今後、汁のあるラーメンも出すようですが。

※追記:オープン後1週間ほど経って、汁ありのラーメンも始まったようです

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こちらがわかりやすいですね。とりあえず、台湾まぜそばとまぜそばの食券を店主に渡しました(二人で行ってます)。

※いずれも本来は850円ですが、この日はオープン記念で500円でした

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店内は風は南からと変わりません。厨房内は店主一人。

私たちが行った際はまだカウンターが埋まるかどうかという感じだったので、さほど待たされませんでした。けど、この席数で、手数のいるまぜそばで、今後もワンオペ? だとしたら早晩、店主は倒れちゃうよ。大丈夫かいな(^^;

麺は三河屋製麺。風は南からも三河屋製麺なんですが、麺の種類は違います。茹でる前の麺は茶色っぽい。全粒粉的な。それなりに茹で時間がかかっていました。

角切りチャーシューはバーナーで炙っています。丼に2種の油とタレを入れておき、茹で終えた麺を乗せて、フライパンを返すような手さばきで丼の油・タレと麺を和えます。そして、各種具材を乗せれば完成。

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こちらはまぜそば。少し遠いので丼を受け取ろうとしたら、店主は手を伸ばしてわざわざ私の目の前まで丼を送り込みました。ああ、向きね。私が写真を撮ってるもんだから、ちゃんとした方向に置きたかったんだろうなw

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具は角切りチャーシュー、ネギ、水菜、ノリ、魚粉、一味、卵黄。よーくかき混ぜてひと口。おおお。うまい。こりゃうまい。第一印象は黄身のまろやかさ。次にタレのうまみ。まったりしてはいますが、変な甘みはなく、たるくない。

柔らかい角切りチャーシューもおいしいし、太めでブリッブリな麺は風味豊かで食べごたえがあります。

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半分ほど食べたら、卓上のラー油を加えました。ピリッと締まってこれもいい。さらに酢を投入。さっぱり。いや、これはいいよ。おいしい。

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こちらは台湾まぜそば。隣の連れのをそのまま撮ったので、方向が違うかも?w ニラが奥になるのが正しいアングルかもしれません。

具はひき肉、ネギ、ニラ、ノリ、魚粉、卵黄。ひと口目のインパクトがとても強いです。ピリ辛でニラ感が前面に出ています。パンチがあります。こちらも終盤に酢を投入。さっぱりするのですが、同時に味わいが丸くもなります。

「お酢入れると、味が変わっていいね」

「丸くなるね」

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普通に食べ進めると、タレや具が少し余ります。そこへ"追い飯(めし)"。頼めば少量のご飯がサービスでもらえるのです。この追い飯は寄せ鍋の最後の玉子雑炊のような味わい。めっちゃうまい。

余談ですが、店主へ。追い飯があるということをどこかわかりやすい所に掲げておいたほうがいいよw

結構ボリューミーです。連れは全部食べきれず、私が残りを食べました。追い飯も食べたら満腹。がんばれば大盛りでもいけるでしょうけど、私は普通でちょうどよかったです。

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パンチがあるのは台湾まぜそばです。ただ、途中、酢で味変ができるにせよ、最後までニラがつきまといます。ニラの風味が好きな方はいいでしょうけど、そうでもない方は少し気になるかもしれません。

もちろん、台湾まぜそばにラー油を入れてもいいんですが、そもそもがピリ辛なので、辛さが増すだけ。味変というほどの変化は見込めないと思われます。

まぜそばはまろやかです。コテコテというほどではないので、食べやすいです。また、ラー油→酢と二段階で味変させられるのもメリットかもしれません。

パンチのある台湾まぜそばか、まろやかなまぜそばか。悩むところですが、せっかく"本場"の台湾まぜそばが食べられるのですから、一度目は台湾まぜそばがいいかもしれませんね。この界隈に台湾まぜそばないし。

じゃあ、その"本場"ってのが何かと言いますと……

名古屋めし・台湾まぜそば

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開店時には「てっぺん」からの祝い花も

2008年創業の麺屋はなび(愛知県名古屋市中川区高畑)。店主・新山直人氏が台湾ミンチ(唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチ)を極太麺に乗せた汁なし麺を開発します。これが台湾まぜそばです。

麺屋はなびで人気となった台湾まぜそばはその後、名古屋を中心に広まり"名古屋めし"のひとつとなります。そして、名古屋では台湾まぜそばの店が激増するのですが、その内の一軒がてっぺん。withの店主は名古屋出身で、てっぺんでも働いていたそうです(てっぺんの店長だったとの情報も)。

ネットで調べてみたら、てっぺんの評価はとても高いです。withの台湾まぜそばがてっぺんと同じなのか似てるのか違うのかはよくわかりませんが(見た目は似てる)、とにかく、"本場"仕込みの味が学大で食べられるってのは嬉しいですね。

参考/wikipedia:台湾まぜそば

withと風は南からの関係

withの店主は風は南から 学芸大学店にもいたそうです。少し話をうかがったのですが、現在も風は南からとまったく無関係というわけではない、少し手伝ってもらっているとのこと。

以下は想像ですが、麺をはじめとする一部の仕入れや物件面では風は南からとつながっている。だけど、ラーメンの内容や営業方針等に関しては店主が独自にやっているとか? けど、てっぺんも取り引きしているSSフーズからも花が来てるなぁ。まあ、いろいろあるのでしょう。これ以上の詮索はやめとこw

いずれにせよ、ラーメン(台湾まぜそば/まぜそば)自体はwithと風は南からではまったく違いますし、台湾まぜそば/まぜそばに風は南からが関与しているわけでもなさそうなので、リニューアルというよりも別店になったと考えるのが妥当でしょう。

というわけで。

パンチのある台湾まぜそばも、まろやかなまぜそばも本当においしかったです。いや、かなりおいしいと思いますよ。一度、試してみてはいかがでしょうか。

……なんでwithなんだろなw

※追記:運営に関してはオープン当時と変わっているかもしれません

追記:醤油ラーメンが衝撃的

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醤油ラーメン。なんなんだこれは。ちょっと驚きました。

色は濃いですが、醤油の角は一切ありません。まろやかでふくよか。とても深い。巨大なチャーシューも絶品なのですが、おそらく炙っているためでしょうか、かすかにロースト香がスープに移っています。これもまたいいアクセント。麺は細めで縮れていたかな。プリップリ。この独特なコシもとてもいい。「極上」と呼ぶにふさわしい一杯。

小ぶりなので飲んだ後にちょうどいいサイズかもしれません。一度目はまぜそばを食べてもらいたいですが、この醤油ラーメンもぜひ。いや、これは相当ですよ。くっそうめぇな。参りました。

※追記:後日、聞きました。スープは阿波尾鶏と名古屋コーチン。醤油はどこかのなんとか(失念w)。材料はこれだけ。完全無化調。麺は特に変わらない、普通とのことw ここには書きませんが、原価率がとてつもないです。追記以上

DATA
店名まぜそばラーメン with
住所東京都目黒区鷹番2-20-4 学大十字街ビル102
営業時間11:30~16:00、18:00~25:30
定休日木曜日
URLインスタグラム

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