
2015年12月1日、「炭火とワイン」という名前のお店が学芸大学にできました。運営は(株)大地かな? いろいろな飲食店を運営していて、「炭火とワイン」は東京初出店です。
※独立支援とかもやってる会社なので、同社が直接運営しているかどうかはわかりません
※追記:2020年5月31日に閉店しました。追記以上

学芸大学駅東口商店街を出て、「カルディ」のある角を左折。もともと「村人」という居酒屋だった店舗をキレイに改装してできました。奥に広く、カウンターとテーブル席で優に30人は入れるくらいの広さです。
大きな声で挨拶系の元気なお店。4人だったので事前に電話を入れておいたのですが、テーブルにはこんなものが。

手がこんでますね。こういうサービスは嬉しいです。そして、割りばしとお手拭き(ウェットティッシュ)がこちら。

金かかってんなぁw オシャレ。
ワイン飲み放題が1500円、ワイン以外のメインどころも含めると2000円。ざっくり1杯4、500円と考えれば、4、5杯以上飲むなら飲み放題にしちゃったほうがお得ですね。もちろん、単品でも頼めます。今回は単品でいきました。

お通しのサラダは食べ放題。結局、4人で4回、おかわりしちゃいました。見た目よりもあっさりした自家製ドレッシングがおいしいです。野菜をふんだんに食べられるってのはいいですね。

まずは前菜盛り合わせ(5種)。4人でちょうどいいくらいかな。スモークされたポテトサラダがおいしいです。キノコのピクルスもいい感じ。クローブとあとシナモンも入ってる? どうかな。ちょっと面白い味。同伴者はタコのマリネとカボチャのチーズがうまい、と言ってました。

「豊後和牛もも肉がおすすめ」と言われて頼みました。が、メニューをよく見ると、オレイン酸入りでした。脂肪注入ですな。ま、それはそれで。

続いてフライドポテト。フライドポテト好きなので、どういうのか見てみたくて。少し太めでカリっとしたFP。塩がしっかり振られているので、そのままで十分。止まりません。

最後は河内鴨を頼んだはずが、もち豚の炭火焼的なものが出てきました。オーケーオーケー。こんな間違いはノープロブレム。初日ですし。骨のついた柔らかい豚肉。爽やかなバジルソースとよくマッチ。
先ほどの牛肉もそうなんですが、添えてあるソース類がパンチがきいてていいですね。

元気がいい関西系のノリのスタッフが多いです。グラスが空いたら注文を取りにすっ飛んできます。若い人にはこれくらいがいいんでしょうね。明るくて誰でも入りやすいですし、スタッフのみなさんはいい感じだし。
飲み放題がお得ちゃあお得なので、ガッツリ飲みたい時や、大人数で利用する時は特に使い勝手がいいかもしれません。
類似店としてはピザをウリにしている「ESOLA(エソラ) 学芸大学店」がすぐ近くにあります。老舗の大箱がなくなると、おのずとこういう大手系が増えますよね。さて、学芸大学ではどうなのか。興味深く見守りたいと思います。
店名 | 炭火とワイン 学芸大学店 |
住所 | 東京都目黒区鷹番2-20-12 セザール学芸大学1F |
電話番号 | 03-6412-8220 |
URL | インスタグラム |