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珈琲豆焙煎香房 AVI COFFEE(学芸大学)で飲んだ濃厚なコーヒーミルクは、コーヒーに疎い人間でもおいしいとわかった

1時間ほど時間があります。いつもならドトールあたりで時間を潰すのですが、たまにはどこか違うところで。

というわけでやって来たのは、学芸大学の自家焙煎コーヒー専門店・珈琲豆焙煎香房 AVI COFFEE。すみません、私はコーヒーがさっぱりです。ブラックは飲みません。甘ったるいのが大好きです。そんな私のレポですから適当ですw

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学芸大学駅から徒歩3分。学芸大学駅東口商店街のガストのある角を右折して真っ直ぐ。あるいは、東口を出てすぐ右手、線路沿いに進み、肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 学芸大学店のある角を左折。赤いテント、赤い椅子、赤いバイク、赤白のロゴが目立ちます。

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細長い店内にはテーブルと椅子、そしていろいろなマシンがあります。焙煎する器具でしょうかね。おそらくですが、焙煎する前の豆もたくさん売ってます。挽いたものも売ってるのかな? ほんと、コーヒーに関してはチンプンカンプンで(^^;

やってらっしゃるのは40代後半から50代前半くらい(?)の男性。

「冷たいミルクCOFFEEを頂きたいんですけど、サイズはどれくらいですか?」

そうしたら、レギュラーサイズと大サイズのカップを見せてくれました。

「じゃあ、サイズアップでお願いします」

「少々お待ち下さい」

メニューには「ひとつずつハンドドリップでお滝れしています」と書かれています。たぶん「おいれ」と読むんだろうな。初めて見たかも。ハンドドリップというのは、ロート状の紙に粉を入れて、お湯を注ぎ、手作業でコーヒーを抽出するってことだろうな。たぶん。ほんと、知識がなくてすみません。

出てくるのに、それほど時間はかかりませんでした。

「表で飲んでいいですか?」

「どうぞ」

「タバコ吸っても大丈夫ですか?」

「はい」

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携帯灰皿を出し、表の椅子に腰掛けました。ピンが奥に……。ほんとひどい携帯カメラだw

陽が落ちかけている今現在を表現しているかのようなグラデーション。最初は上のコーヒー部分をすすってみます。濃いです。コーヒーの香りもしっかりします。続いて軽く混ぜて飲んでみました。ん? このミルクは普通のミルクとちょっと違うぞ? 店内に戻ります。

「これって、普通のミルクですか?」

「乳脂肪の多いミルクです。コーヒーが濃厚なので、それに負けないようにミルクも濃厚な物を選んでいるんです」

「なるほどー。コーヒーももちろんおいしいんですが、ミルクもおいしいですね」

「ありがとうございます」

その日はちょうど、地元の子供とお母さんたちがハロウィンの仮装をして街を巡るイベントがありました。目の前を仮装した子供たちが通り過ぎていきます。

「とりっくおあとりーとー」

買い物を終えたおばあちゃんがショッピングカートをカラカラと引いて過ぎ去ります。学校帰りの小学生はちょっと不思議そうな顔をしてこちらを見やり走って行きます。

秋だというのにとても暑い一日でした。夕方に差しかかってもまだ半袖Tで大丈夫。のんびりと街の景色を眺めます。

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電源があるしタバコも気兼ねなく吸えるのでドトールが好きです。最近はファミリーマートのパックのコーヒー(加糖)と芋焼酎の黒霧島を割るのが好きです。雪印のあまーいコーヒー牛乳ラブです。コーヒーにこだわりがあるというわけではありませんが、たまにはこういうのもいいな。そう思わせてくれたAVI COFFEEでした。ドトールと値段はそれほど変わらないしねw

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