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赤城食品株式会社の忠治庵そうめん。
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スーパーつかさ 学芸大学店で購入しました。149円/250gということは、一般的なそうめんの量・300gに換算すると178円。機械麺そうめんとしては普通の価格です。
9月25日に見つけました。私が記憶する限り9月初旬にはなかったので、そうめんシーズンが終わった頃に入荷したということです。こんな時期になぜw
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赤城食品と言えば赤城庵そうめん。スーパーでよく見かけます。その前身と思われる上州赤城そうめんは当ブログのそうめんレビュー一発目のそうめんです。赤城庵シリーズ同様、忠治庵シリーズにもうどん、そば、そうめんなどがあります。
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さて、この忠治庵そうめん。
「赤城の山も今宵限りか」
江戸時代後期の侠客・国定忠治は現在の群馬県伊勢崎市国定町出身。赤城食品が所在する太田市の隣です。群馬県の人たちは国定忠治に親しみを抱いているのでしょう。商品名に掲げられた"忠治庵"も国定忠治に由来するものと思われます。
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開封。結束されていません。ほのかに甘い香りが漂います。
あとで写真を見返して気づいたのですが、特徴的なのが麺の形状です。
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麺に溝があります。どうやってこの溝ができるのか、なぜ溝をつけるのか。興味深い。
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茹で時間は約2分30秒とあります。機械麺そうめんは表示に従うのが一番なのですが、この忠治庵そうめんは2分で十分でした。
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ムニッ。弱い弾力。不快なものではありません。かといって気持ちのいいものでもなく。ただ、赤城庵そうめん・上州赤城そうめんよりも食感はいいような気もします。気のせいかもしれませんが。あの溝のおかげ?
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よく言えばさっぱり、悪く言えば無味。小麦の風味はほとんど感じられません。このあたりは赤城庵そうめん・上州赤城そうめんに似ています。
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機械麺そうめんとしては可もなく不可もなく。特筆すべきようなこともなく。ちょいと厳しめで星2。
それにしてもあの溝はなんだろう。
名称 | 忠治庵そうめん |
原材料名 | 小麦粉(国内製造)、食塩 |
製造者 | 赤城食品株式会社 |
評価 | ★★☆☆☆ |