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たい焼き あーちゃん(学芸大学)/ひなちゃん(君津市)の洋菓子のようなたい焼きはふわふわで、あんこがたっぷり挟まっていました。

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学芸大学駅から徒歩4分。笹崎ボクシングビルを左折した唐ヶ崎通り沿いに、たい焼き あーちゃんというお店があります。ファミリーマートの先、肉の丸徳の手前です。2022年3月末にオープンしました。

男性が開店準備をしているのはチラホラと見かけていました。この日、店頭にいたのは女性(※代表の高橋洋子さん)とお子さん。ご家族かな。

※営業していない日のほうが多いかも?いかれる際はご注意を。

※2023年4月、5月あたりにたい焼き あーちゃんは閉店しました。

※2023年10月10日、千葉県君津市にたい焼き ひなちゃんをオープンさせました(千葉県君津市南久保2-1-4)。昼はたい焼き、夜はたこ焼きとのこと。

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「いらっしゃいませ」

おおう……なるほど。

値段は掲示しとくべきでしょうなぁ。あと、たい焼きを置く方向は縦じゃなくて横じゃね?w

「おいくらですか?」

「200円です」

なかなかするのね。

「じゃあ一個ください」

「手さげ袋はご利用になられますか?」

「いえ」

「少々お待ちください……300円のお返しです」

「どこかの会社さんがやってらっしゃるのではなく、個人でやってらっしゃるんですか?」

「はい、個人です。随分とオープンに時間がかかってしまいました」

一応、高橋フーズという会社(?)を設立しているようですが、実質的には個人経営なのでしょう。

私の読みが正しければ、2021年夏ごろには物件を契約していたはず。2021年10月には看板のようなものを掲げていました。ところが、一向にオープンする気配はなく、前を通るたびに「オープンまで時間がかかってるなぁ」と思っていました。

「なぜここで?」

「学芸大学はとても人気の街なので」

ついでに目黒ひいらぎという人気店がある街でもありますね。

「そうですか、ありがとうございます」

「ありがとうございました」

たい焼きをリュックに入れ、自転車で碑文谷公園へ。

aachanの画像 たい焼きあーちゃんのメイン画像・変わったたい焼き

ふわふわ。

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生地は閉じていません。2枚の生地であんこを挟んでいます。このタイプは初めて見ました。

ひと口……なるほど。一般的なたい焼きとはまったく異なります。

生地はふんわり。洋菓子のカスタードケーキやホットケーキにありそうな食感・味わいです。

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つぶを残したあんこはとてつもない量です。密度があって、しっかりめ。甘さは控えめです。

「職人が焼いています」と女性は言っていました。職人……なるほど。

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ひとつのお菓子として見るならば、おいしいお菓子だと思います。ただ、見た目も味も食感も、いわゆるたい焼きではありません。別にそれがいいとか悪いとかではなく。

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小学生はたい焼きを1日ひとつ無料でもらえます。

たい焼き あーちゃんは子ども食堂を応援しています

アルバイト

販売スタッフとして動画配信などを行い、オリジナルたい焼きを広める活動をしていただきます。

オリジナル楽曲を歌ってもらうことがあります。(アイドル風なCMソングではなく、ちゃんとした曲です)

引用元/engage:高橋フーズの採用・求人

何らかの"想い"のようなものがあるのでしょうね。不思議なお店、不思議な"たい焼き"でした。

DATA
店名たい焼き ひなちゃん
住所〒299-1154 千葉県君津市南久保2-1-4
URL公式サイト
メモツイッター:twitter@taiyaki_aachan
時間によってはたい焼きではなくたこ焼きだったりも。詳細はtwitter等でご確認を。

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