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マーベリック ハンバーガー トーキョー/MAVERICK HAMBURGER TOKYO(学芸大学)のグルメバーガーでテンションアップ!大きなハンバーガーにかぶりつくのって、なんだか幸せ。

学大に沖縄発の人気グルメバーガーが上陸!

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学芸大学駅から徒歩1分。東口商店街沿いにマーベリック ハンバーガー トーキョー(MAVERICK HAMBURGER TOKYO)というテイクアウトも可能なハンバーガーのお店があります。いわゆるグルメバーガーです。2021年2月22日にオープンしました。

※2024年2月ごろに閉店しました

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本店は沖縄県那覇市のMaverick。那覇で一番人気とも言われているハンバーガーショップです。マーベリック ハンバーガー トーキョー(以下、マーベリックハンバーガー)はそのフランチャイズ。

その日いらっしゃったマーベリックハンバーガーのオーナーさんに軽く話を聞いたところ、Maverickのオーナーさんと知り合いで、ぜひ東京でやらせてほしいとお願いして、学芸大学にフランチャイズとして出店することになったそう。他にも北海道で何軒もの居酒屋を経営していて、赤坂でも日本酒バーをやっているとのことでした。

ちなみに琉球食堂ハブとマングースにはMaverickのホットドッグがあります。ハブマンの比嘉君とマーベリックハンバーガーのオーナーさんも知り合いなんだとか。

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豚しゃぶの「こんといて」だった物件です。こんといては下馬に移転しました。

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カルディの脇の階段を上がります。急な階段なのでご注意を。

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店内は2人掛けテーブル席が3つ、4人掛けテーブル席が1つ、カウンター席が4つ。

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注文は席で。テイクアウトの場合は入店して「テイクアウトで」と告げればOK。席が空いていれば座って待つことができます。

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ハンバーガー15種、ホットドッグ5種、キッズセット2種。トッピング10種。その他、サイドメニュー5種、ドリンク10種。メニューには記載されていませんが、オリオンビールもあるようです。

プラス500円で好きなハンバーガー、サイドメニュー、ソフトドリンクをそれぞれ1つ選ぶマーベリックコンボというセットにもできます。ベーコンチーズバーガー(1200円)、自家製オニオンリング、コカコーラのマーベリックコンボ(500円)を頼みました。

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テーブルにはハインツのケチャップとマスタード。お手拭きの隣の茶色いものはハンバーガーを包んで持つためのペーパーです。のちほど詳しく。

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待っている間に店内を観察していたのですが、つくづく思います。上手に作ったなぁと。細長い物件は往々にして圧迫感のある店になりがちです。けど、マーベリックハンバーガーに狭苦しさは感じません。白壁がいいのか、窓からの自然光がいいのか、余計な装飾をしてないからか。のちほど話して、飲食店を何軒もやってらっしゃるとわかり、だろうねーと合点がいくわけですが。

ドリンクもハンバーガーも大きい!

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まずやって来たのはコカコーラ。巨大です。他の人のドリンクを見てもそうなので、種類によらずすべてこのサイズだと思います。

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ベーコンチーズバーガー&自家製オニオンリングがやって来ました。

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オニオンリングは全体的にしっとりで、玉ねぎと衣が接している部分は玉ねぎの水分のせいか少しトロッとしています。衣が厚め・柔らかめの天ぷらみたいな。私はサクッ、ザクッとしたこげ茶色のオニオンリングが好み。細かなパン粉を使っているのも好き。だから、これはちょっといいかな。

マーベリックハンバーガーのメイン画像・ベーコンチーズバーガー

さて、ハンバーガーです。軽く押しつぶし、大きく口を開けてガブリ。んー! おいしい!

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肉々しくジューシーなパティ。粗挽きと言うか、細かな肉片が残るくらいの挽き具合で、食感が楽しいです。バンズはフワッとしつつも密度があって、外側は香ばしい。

コクのあるチーズ、ベーコンのうまみ、野菜類のシャクシャク感、かすかなガーリック、食べ応えのあるパティ、しっかりとしたパンズ。これらが混然一体となって口内に取り込まれていきます。ああ、たまらん。

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先ほどのペーパーでこう持つと汚れにくくなると思います。ただ、私にとっては食べにくかったので、すぐに取り出して素手でワシワシとかき込みました。こういうのは手や口元が汚れることを気にしちゃいかん。

もちろん、言えばナイフとフォークももらえます。上品に切り分けながら食べることもできるのでご安心を。

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それにしても、大きなハンバーガーを目の前にすると、なぜテンションが上がるんだろう。

手に持って、大きく口を開けて、ガブッ。これが心の奥底に潜んでいる野生のようなものを揺さぶるから?

あるいは、行儀よく食べなければいけないという幼い頃から言われ続けてきた教え。これを裏切っているということに対する甘美な背徳感ゆえ?

もしくは、デカビタC、ビックルが登場し(1990年代初頭)、オロナミンCやヤクルトをたらふく飲むという子供の頃の夢を叶えられた嬉しさにも似た感覚?

……ま、なんでもいいや。ハンバーガーはなんだか幸せ。それでよしとしよう。

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妙な思索に捕らわれながらも、黙々と食べ進め、あっという間に完食。おいしかったぁ。

会計は(1200円+500円)×1.10=1870円。

「ごちそうさまでした」

「ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします」

グルメバーガーは高い?

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FUNGOのメキシカンバーガーだったかな?Uber Eatsで注文

ところで、AS CLASSICS DINER(駒沢公園)のベーコンチーズバーガー(ポテト付き)は1550円です。FUNGO(三宿通り)も1550円。グルメバーガーの草分け的存在、FIRE HOUSE(本郷)は1590円。

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余談も余談ですが、私はハンバーガーを幾度も自作しています。ですから、グルメバーガーの原価率の高さは身をもって知っていますw スーパーで揃えた材料で作ったとしてもあんなにかかるんだもんなぁ。店はスケールメリットがあるとはいえ、材料にもこだわってますから、結構、原価がかかってるんですよねぇ。手間もまあかかるかかる。

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つまり何が言いたいかというと、マーベリックハンバーガーのベーシックバーガーが1000円、ベーコンチーズバーガーが1200円というのは他店と比べて高くはないということです。東京のグルメバーガーとしてはこれが相場。そして、私の感覚からするとグルメバーガーが1000円~1500円することにも納得できます。

とはいえ、あれもこれもとプラスすると、それなりの値段になってしまうのも事実。そう頻繁にランチに1800円は払えない。私だったら次回はサイドメニュー・ドリンクなし、ハンバーガー単品でいくかな。それでもランチとしては十分な量でしょうから。

テイクアウトでマーベリック!

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後日、マーベリック ハンバーガーをテイクアウトしてみました。ボックスがかわいい。簡単に展開できるので、お皿代わりにもなります。

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ベーシックバーガー(1000円)にマカロニ&チーズのトッピング(150円)。マカロニ&チーズバーガー(1500円)もあるのですが、それに比べるとトッピングなのでマカロニは少な目。とはいえ、この量w

しっかりとチーズが絡まったマカロニはトッピングというよりも、もはやサイドメニュー。濃厚で食べ応え十分。

サイドメニューのフライドポテトも山盛りでした。テイクアウトなので少々フニャけていましたが、それでもおいしいです。下味がビシッと決まっててパンチがあります。揚げたてだったらもっとおいしいんだろうな。もしサイドメニューを頼むなら、私は今後もフライドポテト。

ちなみに背後に写ってるレモンビールは隣のカルディで売っていたものです。マーベリックハンバーガーとは関係ありません。これもおいしかったw

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アボカドベーコンチーズバーガー(1400円)、ベーコンエッグチーズバーガー(1300円)。どちらもまろやかになるのかなと思ってたのですが、いやいや。一層ボリューム感が出てガッツリ。

いやー。やっぱ大きなハンバーガーに食らいつくのは気持ちいいなぁ。お腹も気持ちも大満足なテイクアウトランチとなりました。

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オープン記念にもらえた缶バッジ

学芸大学初のグルメバーガー専門店・マーベリック ハンバーガー トーキョー(MAVERICK HAMBURGER TOKYO)。ハンバーガーはとてもおいしかったですし、食べ応えがありました。単品価格はそのクオリティ・量に見合っていたとも感じます。

マーベリックハンバーガーで大きなハンバーガーをガブッ。その幸福感をぜひ一度。

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