
駒沢通りと目黒通りを結ぶ中央中通り。何気に飲食店がいろいろある商店街です。この商店街に店を構えて約50年、昭和42年創業の焼鳥屋「立花」にお邪魔しました。
ネットで調べた情報では17:00オープンとなっていたので、17:00過ぎに行きました。すると、まだまだ仕込みの最中。
「何時からですか?」
「一応、17:30からなんですが……中で待っててもらってもいいですよ」
このパターンばっか。ほんと、すみません(^^;

ビールとお通しを頂きつつ、店内の様子をうかがいながら仕込み作業を待ちます。へぇ、「酒場放浪記」で吉田類も来てるんだぁ。なんてことをしていると、大将がやって来ました。
「早いねぇ(笑)」
私は悪くない。ネットが悪い!(笑) それはさて置き、仕込みが一段落したようです。
「さて、何にしましょうか」
とりあえず、焼きものを4本注文しました。

ももたん(いわゆるもも肉)、すきみ(首肉/せせり)、レバー、アスパラ。ここ「立花」は祐天寺の鳥専門精肉店「立花屋」が経営しています。ですから、もちろん鶏はうまい。さらに、日本酒が揃っていることでも有名です。

今回は「辯天(べんてん) 大吟醸原酒」の別誂えを頂いてみます。一升瓶には「たちばな」というラベルが貼られていました。甘みのある豊かな味わいの日本酒です。焼鳥にとてもよく合います。
他にも気になるメニューがいっぱい。次は何を……とメニューを見ていたら、急な仕事LINEが。ええええ。これからだってのに……。
とても優しいお母さんと大将。うまい焼鳥、うまい日本酒。ビールはちょっと高いけど(笑)、またぜひうかがいたいと思います。
余談ですが、前日も焼鳥&日本酒でした。最近、この組み合わせが大好きでして。前日にうかがったのは三軒茶屋の「床島」。学芸大学にできた「日本酒専門店 圭」の親分ですなw 感動的なうまさは記事にしてますので、もしよければご参照下さいませ。
FORZA STYLE(講談社):焼鳥「床島」の美に感じる戦慄
店名 | 立花 |
住所 | 〒153-0065 東京都目黒区中町2-44-14 |
電話番号 | 03-3793-7434 |
URL | 食べログ |