MEAT JOURNEY 2018

クレープ屋「ネプチューン・ブルックリン(NEPTUNE BROOKLYN)」(学芸大学)が週末限定でやっているバーへ行ってみた

学芸大学駅から徒歩1分。東口商店街方面に、飲食店が何十軒と建ち並んでいる「十字街」という一帯があります。その内の一軒、「ネプチューン・ブルックリン(NEPTUNE BROOKLYN)」はニューヨーク・ブルックリン、 ネプチューンアベニューで愛されてきたクレープ(家庭料理)のお店です。2017年6月1日にオープンしました。

クレープと言っても、メインは食事っぽいクレープで(甘いのもあります)、営業は昼のみです(11:00~15:00)。

そんな「ネプチューン・ブルックリン」が金・土限定でバーとしても営業し始めました(2017年9月1日から)。ある金曜日の夜、店頭に出ているバーメニューの看板を眺めていたら……中から手招きするスタッフさんと目が合いました。まあ、行ってみるか。

テーブル席が数席とカウンター数席。こじんまりとした店内。金土のバー営業を取り仕切っているのはパキスタン人のラヒール・カーンさん(名前は帰って調べてわかった)。


一杯目にスコッチのチャールズ・ハウス(CHARLES HOUSE)のロック(500円)をお願いすると、チャーム(300円)が出て来ました。

「パキスタンのスパイシーなスナックです。ビールによく合うんです」

口に入れた瞬間はそうでもないのですが、食べ進めると辛さを感じるようになります。

「へー。ピリッと辛くておいしいですね。確かにビールを飲みたくなるなぁ。ビール下さい(笑)」

結局、こうなっちゃったw てか、中瓶。

「600円だから小瓶かな?と思って『グラスはいらないです』なんて言っちゃいましたが、中瓶なんですね」

「瓶ビールは原価が高いので、この600円はオープン記念。来月あたりから100円値上げします」

でしょうねw とりあえず、せっかくだし瓶のままでいこう。ビールをチェイサーにウィスキー、ではなく、今回はどちらかというとウィスキーをチェイサーにビールか。何やってんだかw

チャールズ・ハウスは初めて飲みました。その場でボトルを見なかったので、帰って調べてみたのですが、詳細がよくわかりません。とりあえずブレンデッドです。すっきりとしていて軽め。飲みやすいです。味わいは値段相応w

「ここでバーを始めたのは、どういった経緯で?」

「オーナーと知り合いで」

「オーナー? 印刷会社ですか? 確か大井町かどこかだったような」

「そうです。西大井です。オーナーと知り合いですか?」

「いえ」

「じゃあ、クレープのお客さん?」

「いえ。クレープ屋ができるとなって、どこがやってるのかなぁと調べたら、印刷会社だってわかったもんで。じゃあ、昼は他の仕事を?」

「はい、その印刷所で働いています。もともと20年以上、印刷業をやっていて、そこを辞めて、数年前、今のところで働き始めたんです」

この印刷会社は(株)イツキプリント「モヤモヤさまぁ~ず2」(2017年6月25日放送「大井町周辺」)でも紹介されたことがあります。そういえば、あそこで登場していた方がこの方か。

もう何十年と日本にいらっしゃいますから、日本語は流暢。いろいろ話をしました。選挙ポスターの印刷のこと、パキスタン料理のこと、パキスタンの映画のことなどなど。

印象的だったのはパキスタン料理についてです。インドの隣ですから、パキスタンもカレーのイメージだったのですが、まったく違うそう。どちらかというと、トルコやイランといった中近東に近いのだとか。

「牛肉とニンニク、玉ねぎを煮込んで、味付けは塩コショウ。あと胡麻を入れるんです。これが風邪をひいた時にすごくいい。何百年も前からパキスタンでは食べられてます。最近の研究では、医学的にもその効用が認められてて、特にニンニクと玉ねぎは就寝を促し、寝ている間に体にいい効果をもたらすみたいです」

「ずっと昔は医学・科学も進んでなかったのに、当時から経験でこれがいいってわかってたんですねぇ」

気さくでとても感じのいい方でした。楽しかったなぁ。

ネプチューン・ブルックリン(NEPTUNE BROOKLYN)
東京都目黒区鷹番2-20-4 学大十字街ビル
03-6712-2310
[クレープ]月~日/11:30~15:00
[バー]金/20:00~3:00、土/19:00~3:00
公式サイト

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