学芸大学駅から徒歩3分。東口商店街の三菱UFJを右に曲がった先、リ・カーリカの上に蕎麦 石はら 学芸大学店があります。2013年2月20日にオープンしました。
運営は株式会社石はら(株式会社チルアウトフーズだった時期もある模様)。世田谷区世田谷(最寄駅:松陰神社前/世田谷)に本店があり、仙川などにも支店があります。
今回はランチでうかがいました。カフェタイムがあったり、夜はそばバーだったりするせいか、そば屋っぽくない店内です。オシャレなカフェという感じ。
頼んだのは、そばと天丼のAセット(1000円)。まず天丼が運ばれてきました。
天ぷらはエビ、ブロッコリー、ナス、レンコン、インゲン。ミニ天丼ですが、具だくさんです。ツユは甘め。ご飯がパラパラな感じで、これがいい。丼物は水分少なめに炊いたご飯に合わせるのが私は好きです。
たまたまなのか、狙ってそうしているのか、エビがレア(生という意味ではなく)な仕上がりだったのもよかったです。
天丼を食べ終わる直前に、そばがやってきました。
時間を置かずにすすり切るのがそばの鉄則。さっそく、何もつけずにズルっと。もう一口、何もつけずに。もう一口……。とてもしっかりとした印象。噛みごたえがあります。そばの風味はそこそこです。
続いて、ツユをつけて頂きます。カツオ(?)の風味が強く出ていて、濃い目です。
そばを食べ終わったら、ツユにそば湯を注ぎ飲みます。そば湯はトロみがあります。ひと口飲んではそば湯を足し、飲んではその分、そば湯を注ぎ足していきます。徐々に薄くなり、徐々にそば湯割りとしておいしくなっていきます。
ミニ天丼はそこそこボリューミー。そば湯もしっかり頂けば、お腹の満足度もなかなか。1000円でこれなら十分納得、というランチセットでした。