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簡単!激ウマ!ピンク色の柔らかいローストビーフの作り方~オーブン不要。フライパンと鍋だけでローストビーフ丼、ローストビーフサンドを作ってみた

火入れの加減がわかれば簡単にできるローストビーフ

今回はローストビーフの作り方。超簡単。ほんと。

フライパンで焼く→鍋でボイル→冷ます→カット

ざっくり言うとこれだけ。簡単でしょ? 簡単なのにこれが超うまい。まじでうまい。

誰でも簡単に作れてしまう、シンプルなんだけど激ウマなローストビーフ。はっじまっるよ~♪

材料

<ローストビーフ>

  • 牛ブロック(もも、肩ロースなど)
  • コショウ

<ソース>

  • 玉ねぎ 1個
  • 大根 1/4本
  • にんにく
  • 醤油
  • はちみつ&砂糖(砂糖だけでもOK)

※ソースはお好みでどうぞ

調理工程

1.常温に戻し、筋切りをして、下味をつける

roast-beefの画像

「肉のハナマサ」で買った100g150円の激安牛モモ肉(オーストラリア産)です(850gくらい)。十分十分。

まず、フォークでブロック肉を突き刺しまくります。全面、全体を深く刺しましょう。こうすることで筋(というか繊維)が切断され柔らかくなります。

その後、全体に塩をまぶし、コショウをふりかけます。ソースをかけるとはいえ、肉にしっかりと下味がついている、ついていないじゃ大違いです。

塩をまぶしたら、ラップに包み、目安として1時間程度放置します。おそらく冷蔵されたブロック肉を買ってきているはず。これを常温に戻すためです。こうすることで中まで火が通りやすくなります。

2.フライパンでしっかり焼き目をつける

roast-beefの画像

全面をフライパンでしっかり焼きます。ブロックの大きさやフライパンの種類、火の加減によって違うでしょうから、一概に何分とは言えませんが、今回は中火弱で1面4分×4面でやってみました。この行程は単に火を入れるというだけでなく、香ばしさを出し、食感にバリエーションを出すためのものです。

焼く際は肉を動かさない! そうするとキレイにしっかり焼き色がつきます。焼き終わったあとのフライパンは洗わずにそのままで。ソース作りで利用します。

余談ですが、「しっかり焼きを入れることでうまみを閉じ込める」というのは大ウソです。料理界においては、なんとなく昔から言われているけど、実は大ウソということがいっぱいあります(^^; 詳細はまた機会を改めて。

3.鍋でボイル

roast-beefの画像

できるだけ大きな鍋でたっぷりのお湯を沸かします。お湯が多いほど、お湯の温度が下がりづらくなるからです。

焼いたブロック肉をラップで包みます。ジップロックに入れてもOK。今回、私はサランラップに巻き、さらにジップロックに入れました。

沸騰直前の鍋に肉を投入。火を止めて蓋をします。比較的小さなブロックなら20分ほど、大きければ30~40分ほど、お湯につけておきます。もし小さな鍋しかないということであれば、60~70度くらいで安定するよう、時折、弱火を入れてみたりして下さい。

4.冷ます

火が入ったかどうかの見極めは慣れと勘。ただ、もし火の通りが甘かったらリカバリーの方法がありますので(あとで紹介します)、あまりビビらず、肉を取り出します。

※どうしても気になるなら、真ん中あたりを半分ほど切って中の様子を見てみて下さい。火の通りが甘かったらさらにボイル。

余熱も大切な調理過程。粗熱が取れるまでは常温で、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。ガッツリ、しっかり冷やしましょう。急がないならひと晩置いてもいいくらい。

冷やす理由は、肉および肉汁が固まり、カットした時に肉汁が余分に流れ出ないようにするためです。また、カットしやすくもなります。さらに下味をグッと浸み込ませるためでもあります。

5.カット

冷めたら食べる分だけをカットします。好みではあるのですが、できるだけ薄くスライスするのがオススメです。

roast-beefの画像

見て。どうよ。完璧な火の入り具合!

もしまだ赤過ぎるということであれば、カットした肉をラップで包み、お湯で温めましょう。お湯は60~70度くらいで。熱すぎはダメ絶対。一気に火が通ってしまうからです。

6.ソースの作り方

roast-beefの画像

肉を焼いたフライパンに、すりおろした玉ねぎとにんにくを入れ、飴色になるまで炒めます。次に大根をすり、水分ごとすべて入れてひと煮立ちさせます。あとははちみつ、砂糖、醤油で好きなように味付けします。

さっぱり和風系が食べやすかろうと、今回はこのようなソースにしました。もちろん、火を使わず、普通におろし醤油(&わさびとかね)でもおいしいです。ワインやバターを加えれば洋風ソースになります。

どのようなソースにするにせよ、かなり濃いめに作るのがオススメです。肉に合わせ、しかも丼にしようとしていますから、濃い方が合います。

できたソースもしっかり冷やしましょう。

いかがですか? 丁寧に書いているので文章量は多いですが、内容自体はとても簡単ですよね。材料も凝ったものは使っていません。オーブンいらず、家にあるものだけでできちゃいます。

盛りつけ

一日目。まずはローストビーフ丼。和風おろしソースをたっぷりかけます。

roast-beefの画像

ぐへへへ。見た目がもうやばい。ご飯の上に花びらのように肉を盛り、卵黄を乗せて、ゴマを振りかけています。

うめえええええ! やばい。超やばい。最高。時間をかけて火を通した肉はしっとりジューシー。下味がしっかりしているから、肉のうまみも引き立ちます。それに加えて、甘辛いソース。そしてまろやかな卵黄。

もうね、感動ですよ。一心不乱に箸を動かすのみ。にくぅ~! たまらん。

二日目。ローストビーフサンド。

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BOLSOのバタールを半分にカット。ローストビーフとサニーレタスを挟みます。ソースは前日のソースにマヨネーズを混ぜたもの。あと粒マスタード。

くっそうめぇ。なんなのこれ。バカなの?

バカみたいにうまい、だけど超簡単なローストビーフ。丼にするもよし、パーティーで出すもよし。暑いから食欲がない? フォトジェニックなローストビーフ丼の写真見たら、そっこー食べたくなるでしょ?w ぜひお試しあれ。

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※追記:別日に作ったローストビーフ。ソースは醤油、砂糖、バター、ニンニクとシンプルなものにしてみました。

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もちろん丼にはせず、普通に食べてもおいしいですよ。

焼かずにボイルだけでローストビーフ

もはや"ロースト"ではないのですがw

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誕生日祝いに友達がくれた黒毛和牛のもも肉(380g)。

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浮いてこないよう重し代わりに皿を乗せる

塩を振り、しばらく放置(室温に近くなるまで)→ラップで包んで、沸騰しない程度のお湯で40分~50分ボイル。

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お湯から取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫でガッツリ冷やす。

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さすが黒毛和牛。柔らかくて、しっとりジューシー。うますぎました。

今回は表面を焼いていません。けど、おいしさという意味では焼いた時との差をまったく感じませんでした。肉汁が多く漏れ出たということもありません。

表面を焼いて、少し熱を入れ、アルミホイルで包むというやり方もあるのですが、そうではなく、このようにボイルするのであれば、焼きの工程は不要かもですね。