失われた「とうよこ沿線」
日吉を拠点に東横線沿線の地域情報を発信したタウン誌「とうよこ沿線」(編集長:岩田忠利さん)。1980年7月から2000年7月まで、74回発行され、1997年1月22日からはインターネットでも情報を発信してきました。
ところが、サイト「とうよこ沿線」も2016年8月8日で更新が途絶え、2023年11月30日、ドメイン「touyoko-ensen.com」は失効し、そのまま閉鎖されました。
非常に情報価値の高いサイトでした。私も随分と参考にさせていただきました。本当はサイトの情報をそのまま譲り受け、「とうよこ沿線」に代わって情報を保持していきたいところなのですが、著作権の問題もありますし、そう簡単にはできそうもありません。
そこで。
幸いにも情報はインターネットアーカイブ(Wayback Machine)に保存されていたので、沿線の歴史を写真で伝える連載「写真が語る沿線」のアーカイブページへのリンクをまとめておきます。私が住む学芸大学および近隣の祐天寺・都立大学・武蔵小山のページです。
参考/横浜日吉新聞:日吉で生まれた伝説のタウン誌「とうよこ沿線」、36年続いた編集室を閉鎖へ
写真が語る沿線
以下のリンクはすべてインターネットアーカイブへのリンクです。
学芸大学
祐天寺
都立大学
武蔵小山
最後に。
「とうよこ沿線」様、岩田忠利様、長い間、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。これからも情報はありがたく参考にさせていただきます。