WordPressのデータベースがぶっ飛び、バックアップも取っていなかった際の超アナログ復旧方法
サーバのデータベースがぶっ飛びました。正確には80%自分のせい。要はデータベースを上書きしてしまったという…orz
データベースが飛ぶとどうなるかと言いますと、過去の記事がすべてなくなってしまいます。こうなっても困らないように、小まめにバックアップを取っておくべきなのですが、そんなことを今さら言ってもあとの祭りです。
バックアップがありませんから、データベースレベルでの記事の復旧は不可能。そんなわけで、ひとつずつ超アナログな方法で記事を復活させています。
データベースがなくなっても記事を復活させる方法。それは…
googleキャッシュから拾ってくる!
なんてみじめな作業なんだw 具体的にはこんな感じで作業を進めています。
1.「site:http://自サイトURL」でgoogle検索
2.引っかかった記事のキャッシュをひとつずつ開く
3.ソースを見て記事部分とタイトル部分をコピー
4.自ブログの投稿に貼り付けて保存
5.「Search & Replace」というプラグインで投稿IDを元と同じようになるよう変更
6.保存した投稿の日付を当時のものに修正(日付の修正は一番最後に。なぜなら、WPの投稿一覧がデフォでは日付順なので、ここを最初に修正してしまっては、記事が下の方に追いやられ、作業が面倒になるからです)
データベース上で直接あれこれする方法もあるのでしょうけど、これが一番手軽だと思います。ただ、データベースを直接いじることには変わりません。「Search & Replace」の扱いにはご注意ください。
ま、手作業で復活させられるほど記事数が少なかったからよかった、と思おう。記事数が何百、何千とあった日には…。
やはり小まめなバックアップが大切ですね(^^;
というわけで、ついでにサイトも大幅リニューアル中。しばらく見づらいかもしれません。すみません。